のんびりゲーム記(ネタバレ注意)

クリアしたゲームの感想や備忘録。ネタバレ満載です。

37.英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ

早いものでプレイした軌跡シリーズも11作目、今回は閃シリーズ3作目の閃の軌跡Ⅲの記事です。

2023年1月14日にクリア、プレイ時間は55時間程でした。

Ⅰ、Ⅱからはステータス画面や戦闘の画面、ボタン操作等も若干変更になっていました。最初ハイスピードモードが見つからなくてかなり焦った…ボタンが変わっただけでちゃんと存在してて本当に良かったです。ゆっくりすぎて(特に戦闘)もう通常モードでは遊べなくなってるな…。

今回からはレベルもリセット。前作までで140レベルまで育てたのに、また1から鍛え直しです(笑)色んな意味で心機一転という感じがしますね。

 

・物語の舞台

Ⅶ組メンバーはそれぞれの理由で一足先に卒業し、ひとり学院に残り進級するリィン。今度こそ2年生編か…!?と思いきや、今作でのリィンの立ち位置はまさかの『教官』でした。

今作は前作エンディングから1年後、リィンはトールズ士官学院を卒業し、新たな就職先から物語はスタートします。年齢を重ね、また様々なことを経験してきたこともあってリィンは最初に比べ少し暗く、そして大人になったような印象でした。

 

リィンの就職先は勿論トールズ士官学院…ではなく、今年から新設されたその分校である『トールズ士官学院・第Ⅱ分校』です。様々な思惑から新設された第Ⅱですが、生徒たちは主要キャラだけでなくサブキャラ達も本校に負けないくらい個性的でした。

リィンはこちらのⅦ組の担当教官として活動することになります。メンバーはクロスベル出身のユウナ、おなじみヴァンダール家のクルト、前作で敵として戦ったアルティナの3名であり、『新Ⅶ組』として活躍します。

途中で他クラスのミュゼとアッシュも合流しますが、旧Ⅶ組と比べて人数が少ない分、一人ひとりの話を丁寧に描かれていて良かったですね。特に演習でクロスベルを訪れた際のユウナの葛藤と成長のお話はかなり感動的でした。

 

第Ⅱは新設校のため当初は人員や設備も不十分であり、物語の進行と共に徐々に充実していく感じでした。演習として各地でサブクエをこなしたり自由活動日(サブクエしたり絆イベントを見る日)があったりと、話の流れは閃Ⅰと似たようなイメージです。

また、旧校舎の代わりにアインヘル小要塞と呼ばれる施設があり、徐々に難易度を上げつつこちらを攻略するイベントもありました。

 

・過去作のキャラクター

リィンの他には学生時代にお世話になったトワ会長や前作でチラッと登場したオーレリア将軍等が教官、校長として出てきました。更に零、碧シリーズのメインパーティーキャラであるランディも教官として登場。過去作キャラが主要キャラとして新たに参加してくるとやっぱりワクワクしますね!

本作は、今まで以上に過去のシリーズで活躍したキャラクターが多く登場したように思いました。

 

空の軌跡シリーズからはティータが留学生として参加しており、ティータの保護者兼遊撃士の活動としてアガットも帝国に来ておりました。オリヴァルト皇子は今回は演奏家オリビエとして戦闘にも参加していましたね。あの格好のオリビエを見るの、久しぶりだなぁ。

久しぶりといえば、ジョゼットもいましたね。初登場は任意サブクエだったのでビックリしたよ…スルーしなくてよかった。没落貴族であるジョゼット達カプア一家の元領土がトールズ第Ⅱの建てられた街・リーヴスになったという設定も聞くことが出来ました。なるほど、そう繋がるのか〜という感じでしたね。

 

第2章のクロスベルではランディと同じく零、碧シリーズのメインキャラクターであるティオが登場、戦闘にも参加してくれました!やっぱりティオすけ好きだな…。更にラストでは拘束されていたロイド、キーア、アリオスもイラストで登場しリィンやユウナにガッツポーズを向けて見送ってくれました。これは嬉しいサプライズ。

 

また、敵として結社キャラクターも多数登場しました。まず道化師カンパネルラの閃シリーズ初登場!初3Dモデルです。いつも余裕ぶっこいてるので怒ったり驚いたりする姿を沢山見れたのも良かったな〜。例の宣言も聞けたし、個人的に今作で一番嬉しかったポイントでした(^。^)

前作で活躍したクロチルダ、マクバーン、デュバリィは引き続き登場。デュバリィ以外の鉄機隊メンバーのアイネス、エンネアも専用グラフィックが付いて出てきました。みんなデザイン可愛いなぁ〜。

ランディの従姉妹であるシャーリィも今作では執行者として登場しました。マリアベルについて行った後、ナンバー持ちの執行者になったのか…流石の才能ですね。

 

旧Ⅶ組メンバーはゲストキャラとして各地(各章)で力を貸してくれます。1年ちょっとしか経ってないのに、性格も外見もみんなかなり大人っぽくなっていました。

中でもガイウスは聖杯騎士団の守護騎士になったことで一気にツワモノ感が増した気がします。旧Ⅶ組の中でも最後に登場し守護騎士入りを打ち明けるのもエンディング間近まで引っ張っていたので、彼の聖痕を初めて見たときは(ネタバレで知ってたけど)おぉ…と感動しました。黎の軌跡でパーティーメンバーの一人だったベルガルド師匠の話はこう繋がるわけね…!

 

そして、旧Ⅶ組の一人であり前作ラストで死亡してしまったはずのクロウもまさかの仮面の男として登場。ますますガンダムみが増したな。

クロウの他にも故人である結社のアリアンロードやフィーの親代わりである猟兵王・ルトガーも生きた姿で登場していますし、こちらも亡くなったはずのアリサの父親こと『黒のアルベリヒ』が黒幕である黒の工房の長として登場したりと謎は増える一方です。まぁいつものことだけど。

リィン達の頼れる先輩だったジョルジュが実は黒の工房の一員として暗躍していたことも驚きでした。良い人の正体が実は…のパターンは軌跡シリーズ通して何回も経験しているのに、今回も普通に騙されました(笑)というかシリーズ通して一体何人に騙された?もう誰も信じられん…。

すべての事情を知っているであろう鉄血宰相は今作で良い人ムーヴをしたかな?という感じだったけどやはりまだボスに君臨するようで。まだまだ底が見えませんね…。

 

次作で遂に閃シリーズも完結です。黒の工房も結社の計画も謎が多いままカルバード共和国との戦争が始まりそうですし、正直しっちゃかめっちゃかですが、一体どう収拾するのやら…楽しみです。