今回はポケモンのソードについて書いていきたいと思います。
私はポケモンは赤からリアルタイムでプレイし続けており、ウルトラサン・ムーンとピカブイ以外はすべて発売日に購入して遊んでいます。今週末に発売の新作、アルセウスももちろんやりますよ!
そんなわけで、こちらの剣盾もポケモンセンターで予約して、発売日からばっちり楽しみました。
2019年11月24日に殿堂入り、その後に追加コンテンツのエキスパンションパスでのんびりと遊びました。オンライン対戦等は一切せず、ストーリー攻略や散策だけで総プレイ時間50時間程でした。
・新ポケモン
赤バージョンで生まれて初めて手にしたポケモンは、水タイプのゼニガメでした。
それ以降シンプルにデザインが好みだったり、最初のジム戦で相性的に有利だったり、ひでん技のなみのりを覚えて便利だったりとスタートポケモンは水タイプを選ぶことが多く、今回も例にもれずメッソンでスタートしました。
私はいわタイプやじめんタイプのようなデカくてゴツい!みたいなポケモンが好きなので、最初に最終進化を見たときはいまいちパッとしないな~というのが正直な印象でした……が、相棒として一緒に冒険し殿堂入りする頃にはすっかり愛着がわき、スタイリッシュでめちゃくちゃかっこいいじゃん!と思えるようになっていました。単純(笑)
ちなみに、殿堂入りメンバーはインテレオン、セキタンザン、サダイジャ、オーロンゲ、ヒヒダルマ(ガラル)、トゲキッスでした。
前情報をほぼ見ずにストーリーを進めたので、新ポケモンとエンカウントするたびに何コレ!何コレ!?と騒いでましたね笑
最近のポケモンは奇抜なデザインも多いので、初見時の驚きは昔より強そう。
ガラル地方のポケモンでは、殿堂入りメンバーにも入っていたサダイジャがお気に入りです。
あと、世間でも人気のワンパチや進化系のパルスワンも可愛くて好きですね〜。
・キャラクターの関係性
剣盾は普段ポケモンをやっていない層の取り込みに大成功してるなぁと思います。実際、私の友人達もポケモンをやった事ない、または以前はやっていたがしばらく離れていたような子達が揃って遊んでいました。
その子達は何故いきなりポケモンを手に取ったのか。それは、魅力的なキャラクター達がいたからでした。
周りでの一番人気はダンテさんですかね〜やっぱりチャンピオンは強い!
ストーリーの超序盤から登場し、かっこいいチャンピオンっぷりやら兄属性やら方向音痴設定やら色々ぶっ込んできてとにかくインパクトが大きい!でも人気出そう!と思いながら進めましたよね笑
ちなみに私の一番のお気に入りはネズさんです。ファンキーなビジュアルとストーリーでも発揮される面倒見の良さのギャップにやられました…。ダンテさんも好きです、兄属性に弱いな〜笑
主人公と同年代のキャラ達もみんな可愛いかったですね。それぞれの環境の中で成長し、良き友人兼ライバルとして切磋琢磨しあう関係性が賑やかでとても良かった…
特にホップくんには、伝説ポケモンを巡るストーリー終盤の重要な場面でその優しさや芯の強さに泣かされました…序盤での挫折しかける姿を見てるから余計にね。
すべてが終わったあと自分自身のやりたいことを見つけて、主人公や兄とは別の道を自分の意思で歩み始める姿にも泣きました。泣きすぎ。
また、主人公周りだけでなく、大人たちの交友関係も色々知れて良かったな〜というのもすごく感じました。
主人公達のように競い合って冒険していた過去があったり、仲の良い友人同士だったり、ライバル関係にあったり…
ポケモン作品では今までそこまで多くは見かけなかった、良い意味で"今風"なキャラの関係性が今作は色濃いように感じました。オタクだからこういう横のつながりを公式からお出しされると喜んじゃうのです。
過去作のズミさんがザクロさんとマーシュさんに食事を振舞っていたという設定も大好きなので、どこかで活かして欲しいな〜。